2017年07月24日

読書感想文優秀作品/小4

「『キャプテンはつらいぜ』で分かったチームのまとめ方」SYくん


「キャップテンはつらいぜ」の「勇」は少年野球チームブラック=キャットのキャプテンです。急にキャプテ
ンをまかされおんぼろチームをまとめようとしていました。勇は主人公だけど、勉強はできないし野球もまあま
あしかできない、どちらかと言えばダメな子でした。
 ぼくは、勇に親近感を持ちました。ぼくも勉強はきらいで、野球がすきだし、アメフトの副キャプテンだから
です。勇と同じ立場なのです。
 勇はこの本の中でチームをまとめようとくろうしていました、その場面を読んでいる時はハラハラドキドキし
ました。
 勇は4つの工夫をしました。
 まず、乗り気でないメンバーを野球以外のことにさそっているところに注目しました。
 修治は同じチームの吉野と仲がよくありませんでした。そこで、秀治を自分達と同じ麦塾にさそいました。そ
の結果、みんなは仲がよくなりました。ぼくは、この方法を使いたくなりました。チームのいうことをきかない
小さい子に、練習後キャッチボールをしようとかちがう遊びにさそって、まず仲よくなってみようと考えていま
す。
 また、リーダーは、リーダーとしていつもチームのことを考えます。勇は家で勉強していてもメンバーは今な
にをしているだろうかとか、試合の作戦のことを考えていて、感心しました。ぼくは試合に勝ちたいという思い
はあったけれど、そこまで考えることはありませんでした。これからは、勇を見習います。
 次に、自信のなくなったみんなには、かけ声をかけるということです。準決勝の相手が強豪のザ・ライオンズ
と知って、みんなはいやがりました。そこにゴロさんが弱いチームとあたって優勝したいのかと檄を飛ばしまし
た。さらに、その時、勇はしんとしたチームにかけ声をかけはげましたのです。それを読んで、ぼくはかけ声の
効果を見直し、チームのテンションを上げながら試合がしたいと思いました。
 4つ目は、たとえ大人にでも自分の思いはがんばって伝えないといけないということです。ぼくも試合で反則
をしたことはあるけれど、しんぱんにまちがえられることはなく、そんなことを言う機会はありませんでした。
同じようなことができるか、わかりません。けれど、試合以外のことでもどんな人にもまちがっていることはま
ちがっていると伝えるべきです。
 ぼくはアメフトの副キャプテンだけど、チームをまとめられていません。新しく入ってきた1年生と幼ち園の
子はグラウンドで砂遊びをしていて練習をあまりしません。きっとアメフトの楽しさが実感できていないのでし
ょう。だから、注意したりしかったりするだけでなく、アメフトが楽しく思えるようにしてみようと思います。
 
 これからは、ぼくも勇の4つの工夫を使ってチームをまとめていきます。そして、ブラック=キャットのよう
に全勝をめざしたいです。


※「キャプテンはつらいぜ」後藤竜二作
posted by まつさくら at 13:05| Comment(0) | 読書感想文

読書感想文優秀作品/小1 「つよいスイミー」小1KKくん

「つよいスイミー」KKくん


ぼくは「スイミー」をよみました。さかながすきだからです。スイミーはちいさなくろいさかなです。あかい
ちいさなさかなたちとあそんでいたら、まぐろにおそわれました。みんなは、たべられてスイミーはひとりぼっ
ちになりました。
 この本はとてもえがきれいです。にじいろのくらげのえはとてもうつくしかったです。ぼくもじっさいにうみ
に入ってみてみたいです。また、いせえびのブルドーザーも、はさみがおおきくておもしろいです。
 いちばんすきなのは、スイミーがあかいさかなとあそんでいるところです。ともだちがいっぱいいておもしろ
そうです。それなのに、まぐろがおそってきてあかいさかなを一ぴきのこらずのみこんでしまうときは、スイミ
ーもたべられるかとおもって、こわくなりました。
ひとりぼっちになったスイミーは、かわいそうでした。ぼくだったらなくかもしれません。さいきんぼくも、
ひとりぼっちになりました。おかあさんがでかけたから、ひとりでるすばんをしなければなりませんでした。そ
のとき、ぼくはさびしくてないてしまいました。
 スイミーは、そのあと、またあかいさかなにであえました。そして、こんどはおおきなさかなになってまぐろ
をおいだしました。ちいさなさかながおおきくかわったのです。みんなで力をあわせたら、おおきなあいてにか
てます。スイミーはゆうきをとりもどしました。ぼくもさびしいことがあっても、つらいことがあっても、がん
ばろうとおもいます。


※「スイミー」レオ・レオニ作
posted by まつさくら at 12:52| Comment(0) | 読書感想文

2012年01月30日

「ペチューニアごようじん」小2МSさん

夏休みに読書感想文コースを設けてみなさん書いていましたが、これで「読書感想文」にハマった生徒さんもいます。冬の講習では基本的にはこのような特別な作文を行わないのですが、ご希望に応じて一つ書いてみました。

【原文】「ペチューニアごようじん」小2 МSさん

 わたしはがちょうのペチューニアの本のシリーズが大好きです。ペチューニアはいつもへんなことをしています。でも、旅をして最後にはいろいろなことに気がつきます。
 「ペチューニアごようじん」で、ペチューニアはくらべることの大切さがわかりました。初めは自分の家の草は食べずにほかのところのものばかり食べていました。そして、おいしい草をさがしに旅に出ました。しかし、どれもおいしくありませんでした。最後には自分の家の草のおいしさを知りました。
 わたしはベッドに数えきれないほどのぬいぐるみをおいています。それぐらい動物が好きです。ペチューニアの話はいろいろな動物がたくさん出てきます。その中でも、この本は動物の絵がおもしろいです。四ひきの動物がもつれて丸まった絵がお気に入りです。
ペチューニアがおいしくない草ばかり食べていたのはかわいそうでした。せっかくたびをしているのに、おいしい草をさがすことができないのは気のどくです。
また、よかったところはペチューニアがいたちたちからにげきれたところです。犬のノイジーがものすごい声でほえながら、とび出して来ます。ノイジーとペチューニアは友だちだからです。わたしがノイジーでも、大声でほえてペチューニアを助けてあげます。
 最後にペチューニアが自分の草が一番おいしいと思ったのはなぜでしょうか。わたしはうちの料理が一番おいしいです。レストランに行って自分の好きなものを食べても、家のほうがおいしいと思うでしょう。だから、ペチューニアもさいしょから自分の家の草を食べたらよかったのです。でももし食べていても、ほかの草の方がおいしいにちがいないと考えたかもしれません。ペチューニアはこれからもどんどんほかの草を食べた方がいいです。なぜなら、食べないままでは本当のおいしさがわからないからです。たくさんの草を食べて、自分の家の草のおいしさに気づけたことはうれしいです。
 わたしもペチューニアみたいにいろいろな場所でりょうりを食べて、どれが一番いいのか決めたいです。くらべることはりょうりのほかにもきっとやくに立つと思います。えらべない時やどれにしようかまよった時はくらべたいと思います。

【講評】
「いろいろなことに気づいた」ということを説明したので、まとまりが薄くはなってしまいましたが、原稿用紙三枚に及ぶ大作になりました。小2でこれほどの内容を宿題でもないのに書こうというのには感心します。
 好きな本ではありましたが、最初はなかなか自分の思いが出てこず、特にアウトプットシートやクリエイトシートで苦しんでいたようです。こういうことは、個人差がありますが練習することで出やすくなってくるようですね。夏休みに限らず、どんどん書いてほしいと思います。
posted by まつさくら at 16:43| Comment(0) | 読書感想文